オートエクゼ、モーションコントロールビームに FD3S用を追加

モーションコントロールビーム
モーションコントロールビーム全 4 枚

オートエクゼは、ボディ剛性向上をサポートする「モーションコントロールビーム」にマツダ『RX-7』(FD3S)用を追加設定し、販売を開始した。

モーションコントロールビームは、ボディ前後の末端部を補強し、捩じれ剛性を高めるアイテムだ。内部は皿バネと摩擦板によるシンプルなメカ構成。まず、サスペンションスプリングの100倍以上のバネ定数を持つ強靭な皿バネの突っ張りによりボディ剛性を確保。そして、ボディが振動しようとする瞬間のストローク域から摩擦板の弾性力と摩擦力により振動を制振することで、シャープかつ、しなやかさを備えたハンドリングを実現する。

新製品は5型以降のRX-7(FD3S)後期モデルに適合。同社で展開する絶版スポーツカーアップデートプログラムの製品群などとの組み合わせにより、リフレッシュを兼ねた現代的な乗り味へのトータルチューニングが可能だ。

価格は9万9000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  3. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  4. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  5. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る