函館本線の法面崩壊、復旧まで少なくとも2週間…然別-倶知安間の運休は4月7日まで予定

小樽駅に掲出されていた崩壊現場の様子。
小樽駅に掲出されていた崩壊現場の様子。全 2 枚
JR北海道は4月1日、法面崩壊が発生した函館本線銀山~小沢間について、復旧までに少なくとも2週間を要する見込みであることを明らかにした。

このため、4月7日まで余市駅、然別駅、倶知安駅で折返し運行が行なわれることになったが、倶知安5時20分発、6時20分発下り小樽行き、倶知安6時22分発の上り長万部行き、小樽22時30分発の上り倶知安行きは全区間運休となる。また、小樽~余市・然別間では下り6本・上り1本が運休する。

小樽駅での情報によると、4月2日は余市駅(北海道余市町)または然別駅(北海道仁木町)から代行バスが運行されることになっている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  2. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る