やはり主役はハイエース! “ハイエースベースバンコン”24台を一気見せ!…ジャパンキャンピングカーショー2021[フォトレポート]

やはり主役はハイエース!“ハイエースベースバンコン”24台を一気見せ!…ジャパンキャンピングカーショー2021[フォトレポート]
やはり主役はハイエース!“ハイエースベースバンコン”24台を一気見せ!…ジャパンキャンピングカーショー2021[フォトレポート]全 73 枚

バンコン(バンコンバージョン)と呼ばれるキャンピングカーはバンベースで手軽なことから幅広いユーザー層が利用しているカテゴリーだ。バン(トヨタ『ハイエース』や日産『NV350キャラバン』などが中心)をベースにして、荷室スペースを架装してベッドや家具類などを設置したモデル。

外装はほぼ純正なのでノーマルのバンと同じ感覚で運転できるのも魅力。ファーストカーとして普段使いしつつキャンピング利用までを一台でこなしているというユーザーもいる。バンコンはベースであるバンの内装サイズに依存したクルマ作りになるのが宿命。

ベースになるハイエースやキャラバンはワイド/標準ボディ、ロング/スーパーロングなど、さまざまなボディ形状があり、そのいずれをベースに使うかで仕様も異なってくる。広大なキャビンスペースが欲しいならばスーパーロングボディを使ったモデルが有利。ただし普段使いする上では大柄はボディが気になるケースも。バンコンの内装は前向き乗車/フラット化ができる後席シートとベッドマットを組み合わせたシートレイアウトが一般的。就寝時には多くのモデルはシートアレンジを変更するベッドメイクが必要になる。

《土田康弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. ホンダ『シビックRS』をよりアグレッシブに! ブリッツからオリジナルエアロキット発売
  5. 「4ドアとは思えないくらい綺麗」メルセデスAMGの1360馬力超コンセプトカーに、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る