メルセデスベンツ GLC 次期型には3列7人乗りも?スポーツハッチスタイルに進化か

メルセデスベンツ GLC 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
メルセデスベンツ GLC 次期型プロトタイプ(スクープ写真)全 23 枚

メルセデスベンツの主力SUV『GLC』次期型の最新プロトタイプを、まだ雪が残るスカンジナビアでカメラが捉えた。

この車両は、ヘッドライトやテールライトが暫定的コンポーネントで、開発が初期~中期であることがわかる。バンパーやボンネットはプラスチック製のクラッディングで覆われている。ただ、サイドミラーがコーナーからドアブレードに移動していることが確認できる。

次世代型では、『Cクラス』新型と共通する後輪駆動アーキテクチャのアップデートバージョンを採用。ルーフが低くなり、リフトアップされたスポーティなハッチバックスタイルに進化する可能性がありそうだ。またよりコンパクトな『GLB』に7人乗りが設定されており、GLCにもオプション設定される可能性がありそうだ。

メルセデスベンツ GLC 次期型プロトタイプ(スクープ写真)メルセデスベンツ GLC 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
キャビン内では、最新のMBUXインフォテインメントシステムを含む、インテリアデザインとテクノロジーのほとんどをCクラスと共有することになるだろう。

パワートレインは、ガソリンとディーゼルエンジンをラインアップ。マイルドハイブリッドとプラグインハイブリッド用意される。すべてのエンジンは直列4気筒となり、9速オートマチックトランスミッションが標準装備されると予想。

また頂点に君臨するAMG「GLC 63」では、4.0リットルV型8気筒に代わり、電動化された2.0リットル直列4気筒エンジンを搭載、最高出力は500hpをはるかに超えてくるはずだ。

GLC次期型のデビューは2022年以降と予想される。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る