シボレー、主力ピックアップトラックにEV設定…航続は最大644kmの見通し

シボレー・シルバラード のEVのティザーイメージ
シボレー・シルバラード のEVのティザーイメージ全 4 枚

シボレーは4月6日、主力ピックアップトラックの『シルバラード』(Chevrolet Silverado)にEVを設定すると発表した。

シルバラードは、シボレーブランドのフルサイズピックアップトラックだ。米国では、フォードモーターのフォード『F-150』やステランティス傘下のラムブランドのラム『1500』、トヨタ『タンドラ』、日産『タイタン』などと競合する。

シルバラードは2020年、米国市場で59万4094台を販売した。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響を受ける中、前年比は3.2%増と堅調だった。

シボレーは、このシルバラードにEVを設定する。ゼロから設計されており、GMの新世代EV向け「アルティウム」プラットフォームをベースに、シルバラードの使い勝手の良さを組み合わせる。1回の充電での航続は、最大で約644kmに達する見通しだという。

なお、シボレーは、ティザーイメージを1点、公開している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る