トヨタ カムリ、シートベルト警告灯不具合で保安基準に適合しない リコール

トヨタ・カムリ
トヨタ・カムリ全 3 枚

トヨタ自動車は4月7日、トヨタ『カムリ』およびダイハツ『アルティス』の(コンビネーションメータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2021年1月13日~3月15日に製造された1212台。

対象車両は、後席シートベルト非装着時警報装置において、コンビネーションメータ内の制御プログラムが不適切なため、ハイブリッドシステム始動時に後席乗員のシートベルト装着状態を誤検出する場合がある。そのため、後席シートベルト警告灯が正しく点灯せず、保安基準第22条の3(座席ベルト等の基準)に適合しない。

改善措置として、全車両、全車両、コンビネーションメータ内の後席シートベルト警報制御プログラムを対策仕様に修正する。

不具合および事故は起きていない。社内からの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『WR-V』はなぜリコール?…5月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「このご時世でも価格は据え置き!」31万円台で発売の125ccラグジュアリースクーターに熱視線
  3. 8人乗りのフォルクスワーゲン登場! 選択肢広がるミニバン『マルチバン』
  4. スズキの「推しバイク」ランキング結果を発表! 安定人気の1台と、超意外なモデルとは
  5. メルセデスベンツの次世代高級ミニバン、『VLS』と『VLE』として市販化へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【調査レポート】ベトナムにおけるモビリティ市場調査~13社(四輪・二輪)の最新動向~
  2. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. テラチャージ、病院に急速充電器を初導入、順天堂大学練馬病院に150kW仕様を設置
  5. ヒョンデ、水素技術リーダーとしての存在をアピール…世界水素サミット2025
ランキングをもっと見る