マツダの中国販売、マツダ3 が25%増と好調 2021年第1四半期

マツダ 3(中国仕様)
マツダ 3(中国仕様)全 4 枚

マツダ(Mazda)の中国部門は4月7日、2021年第1四半期(1~3月)の中国における新車販売の結果を発表した。総販売台数は4万9909台。前年同期比は4.9%減と、3年連続で前年実績を下回った。

第1四半期の実績では、『マツダ3』が最量販車で、2万1751台を販売した。前年同期比は25.5%増と伸びる。『CX-4』は8523台を売り上げ、前年同期比は19%増と好調。『マツダ6』は8774台で、前年同期比は26.4%増と伸びている。

マツダの中国合弁には、第一汽車との合弁の一汽マツダと、長安汽車との合弁の長安マツダの2社がある。2021年第1四半期実績は、一汽マツダが1万7297台で、前年同期比は22.6%増とプラスに転じた。長安マツダは3万2612台。前年同期比は46.6%増と増加に転じている。

マツダの2020年の中国新車販売台数は、21万4574台。前年比は5.8%減と、3年連続で前年実績を下回っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る