整備工場向けコネクテッド予防整備サービス「ドクターリンク」、テスト運用を5月より開始

ドクターリンク サービスイメージ
ドクターリンク サービスイメージ全 1 枚

日本特殊陶業は、国内自動車整備工場向けのコネクテッド予防整備サービス「ドクターリンク」のテスト運用を5月から開始すると発表した。

ドクターリンクは、コネクテッド化された車両使用状況と整備履歴のデータを基に、同社独自のアルゴリズムによる最適な整備時期・内容を自動車整備工場に提案するサービス。ドクターリンクを利用することで、自動車整備工場はユーザーに対して最適なサービスを定量的なデータを基に提案でき、顧客との信頼構築の強化やデジタル化による業務の効率化を図ることができる。

ドクターリンクの名称には、コネクテッド技術を中心にさまざまなステークホルダーがつながり、自動車整備士がユーザーにとって“かかりつけ医”のような役割を果たすとの意味が込められている。同社は自動車整備工場とともに、スマートモビリティ社会を下支えするメンテナンスインフラの構築を進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る