ダイハツ タント ターボ車、ECU不具合で走行中にエンジン警告灯 リコール

ダイハツ タント Xターボ セレクション
ダイハツ タント Xターボ セレクション全 3 枚
ダイハツは4月15日、『タント』およびスバル『シフォン』のターボ車について、エンジン制御コンピュータ(ECU)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2020年12月3日から2021年2月19日に製造された9728台。

対象車両は、ECUにて、吸気管圧力センサの異常判定の設定が不適切なため、高地等の気圧の低い環境下で減速した際に誤ってセンサ異常を検出することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、走行中にエンジン警告灯が点灯するとともにESCが作動しなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両、ECUのプログラムを修正する。

不具合は10件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  3. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  4. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る