VW ゴルフ トゥーラン、1.5L直噴ターボ搭載…インフォテイメントや安全性も強化

VW ゴルフ トゥーラン
VW ゴルフ トゥーラン全 3 枚

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、コンパクトミニバン『ゴルフ トゥーラン』の仕様を変更、パワートレイン、インフォテイメント、安全性の強化を図り、4月16日より販売を開始した。

今回の仕様変更では、従来の1.4リットル直噴ターボエンジンに代わり、新たに1.5直噴ターボエンジンを採用。またディーゼルエンジンには従来の6速DSGに代わり、新たに7速DSGを採用し、今まで以上にスムーズなシフトチェンジによるドライビングを提供する。

インフォテイメントでは、常時オンライン接続となる最新世代のインフォテイメントシステム「レディ2 ディスカバー」および「ディスカバープロ」を採用。最新のオンラインサービス「We Connect」の提供が可能となった。さらにゴルフ トゥーラン初となるデジタルメータークラスター「デジタルコックピットプロ」を「コンフォート」以上のグレードに標準設定とし、視認性を高めている。

また、エントリーグレードの「TSIトレンドライン」にレーンチェンジアシストシステム「サイドアシストプラス」を、「TSIトレンドライン」と「TSIコンフォートライン」にリヤビューカメラを標準設定。全方位の先進安全装備を全グレードで標準設定とし、安全性をより強化している。

価格は321万9000円から451万9000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. レクサス『RX』米2026年モデルに「アピアランスパッケージ」新設定
  4. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  5. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る