危険な踏切の安全対策、新たに93カ所を指定 国交省

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踏切(イメージ)全 2 枚

国土交通省は4月13日、改正踏切道改良促進法に基づく改良する踏切道第1弾として全国93カ所を指定したと発表した。

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改正踏切道改良促進法が3月31日に成立し、4月1日から施行された。今回指定する踏切道は、改正後の踏切道改良促進法に基づく最初の指定となるもの。

指定された箇所は、法の規定に基づき、立体交差化や拡幅などの従来の対策に加え、周辺迂回路の整備など、面的・総合的対策や踏切道のバリアフリー化など、地域の実情に応じた幅広い踏切道対策が検討・実施される。

また、今回指定された踏切道については、踏切道の諸元等を記載した「踏切安全通行カルテ」を作成し、定期的に更新することで、対策状況を「見える化」する。

国土交通省では、地方踏切道改良協議会を通じて改良計画の策定を支援するなど、対策促進を図るとしている。

《レスポンス編集部》

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