VWから高性能EVブランド「GTX」、第一弾は電動SUV『ID.4』ベース 4月28日発表へ

フォルクスワーゲン ID.4 GTX のティザーイメージ
フォルクスワーゲン ID.4 GTX のティザーイメージ全 12 枚

フォルクスワーゲンは4月16日、新たな高性能車ブランド「GTX」の最初のモデルとして、新型EVの『ID.4 GTX』(Volkswagen ID.4 GTX)を4月28日、デジタルワールドプレミアすると発表した。

【画像全12枚】

ID.4 GTXは、フォルクスワーゲンの新世代EV「ID.」シリーズの電動SUV『ID. 4』がベースとなる。ID.4 GTXは高性能モデルで、ID.シリーズ初のスポーティEVになるという。

ID.4 GTXには、専用エンブレムとして、「GTX」を装着する。フォルクスワーゲンによると、GTXは「GTI」やプラグインハイブリッド車(PHV)の「GTE」と並んで、フォルクスワーゲンのEVのトップパフォーマンスモデルに位置付けられるという。

GTXモデルは、パフォーマンスとデザインを重視する。フロントアクスルにモーターを追加し、駆動方式はAWDとなる。フロントのモーターは、強力なトラクションが必要な場合などに、瞬時に作動する。走行モードの「トラクション」を選択した場合、常時AWDになる。

フォルクスワーゲンは、スポーティなデザインのディテールと独自のシグネチャーが、GTXモデルのパフォーマンスを強調する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  2. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  3. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  4. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
  5. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る