ゼンリン『道の駅 旅案内全国地図』が最終号…道の駅ファン向け会員制サービス「道ゆき」スタート

会員制サービス「道ゆき」
会員制サービス「道ゆき」全 12 枚

ゼンリンは、「道の駅を記録し、記憶に残す」をコンセプトとした会員制サービス「道ゆき」と、最終号となる書籍「道の駅 旅案内全国地図 2021年度版」を「道の駅の日」にあたる4月22日より提供開始する。

道の駅は観光拠点としての用途を超え、地方創生の拠点としても注目されており、その登録数は全国で1187駅(3月30日時点)、道の駅めぐりを楽しむ「道の駅ファン」は約34万人にも及ぶ。ゼンリンでは、書籍やアプリ、WEBサービス等を通して道の駅めぐり旅をサポートする会員制の新サービスとして「道ゆき」をリリースする。

「マップ事典」は、「道の駅 旅案内全国地図」の内容を踏襲した書籍。全国の道の駅の位置や営業時間、名物から周辺情報まで、
訪問目的に応じた情報を収集でき、道の駅めぐり旅のプラン作りをサポートする。また、日本全国の道の駅の位置情報を掲載した白地図も用意。旅前のプランや旅後の記録を自由に書き込むことができる。

加えて、旅前のプラン作成や旅中の行動記録をサポートするスマートフォン用ナビアプリを用意。経路探索機能を利用した所要時間確認や、GPSを利用した経路記録のほか、道の駅のチェックイン機能など、旅中でリアルタイムに記録を行うことができる。ブラウザで利用可能なWebサービスでは、ナビアプリで取得した記録をもとに、思い出を簡単に分かりやすく整理・管理可能。公開機能により、道の駅ファン同士での情報交換にも活用できる。年会費は初年度1320円、2年目以降3960円。

毎年さまざまなテーマで道の駅の楽しみ方を紹介している「道の駅 旅案内全国地図」は、20年目となる2021年度版が最終号となる。2019年3月~2020年7月までに登録された道の駅35駅を特集。グルメや産地市場での買い物はもちろんのこと、グランピングや温泉、収穫体験なども楽しめる、魅力満載の新駅の情報を紹介している。

価格は1320円。特典として2022年3月31日まで「道ゆき」サービスを無料で利用できるクーポンコードを同封する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 軽オープンスポーツカー、2代目ダイハツ『コペン』が誕生!!
  2. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  3. 「さすが俺達の日産技術陣!」日産の新型EVセダン『N7』にSNS反応、「カッコ良すぎないか」などデザイン評価
  4. ヤマハの125ccスクーター『NMAX 125 Tech MAX』が世界的デザイン賞、ヤマハとしては14年連続受賞
  5. ゴミ回収箱に人が入ることは予見不能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る