ハウステンボスは4月24日から、WHILLが開発・販売する近距離モビリティの電動車いす『モデルC2』のレンタルを開始する。
日本で1番広いテーマパークであるハウステンボスにWHILLを導入することで、車椅子利用者は自由に移動できるとともに、安定した走破性によって家族や友人などと場内を楽しむことができるようになるとしている。小回りもきくため、店舗などの屋内でもスムーズな走行が可能。
また、ハウステンボスは「ユニバーサル計画」の一環として、一部の石畳をレンガ敷きに改修する工事を進めてきた。これに伴ってWHILLで快適に場内を走行できるようになるとしている。
レンタルサービスは4月24日から。料金は1日2000円(保証金1000円)。
電動車いす利用イメージ