【JSB1000 第2戦】Race2も中須賀克行が清成龍一との一騎打ちを制し、鈴鹿大会2連勝

2021 JSB1000第2戦 鈴鹿2&4レース 決勝Race2
2021 JSB1000第2戦 鈴鹿2&4レース 決勝Race2全 7 枚

鈴鹿サーキットで行われた2021年の全日本ロードレース選手権JSB1000の第2戦「NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース」の決勝Race2は、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が前日のRace1同様に安定した強さを見せ、鈴鹿大会2連勝を果たした。

前日のRace1と同様にポールポジションからスタートした中須賀だったが、スタートでは清成龍一(Astemo Honda Dream SI Racing)がホールショットを奪い1コーナーを通過。一方の中須賀は4番手まで後退してしまった。

それでも、冷静にポジションをひとつずつ回復して行った中須賀は、4周目に2番手に浮上すると、すぐさま清成の背後についた。

前日のRace1と全く同じような展開となったのだが、清成は2レース続けてライバルの先行を許すまいとトップを死守するが。中須賀も何度もトライを繰り返し、13周目の2コーナーで追い抜きに成功。そこから2分06秒224のファステストラップを記録し、清成との差を広げ、そのままトップチェッカーを受けた。2位には清成が入り、こちらも鈴鹿大会で2レース連続の2位を獲得。3位には亀井雄大(Honda Suzuka Racing Team)が入り、嬉しい初表彰台となった。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  3. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る