東武でも鉄道利用で独自ポイント付与…秋に開始される『トブポ』 PASMOにも充当可

秋の開始が予定されている『トブポ』のキャラクターデザイン。
秋の開始が予定されている『トブポ』のキャラクターデザイン。全 8 枚

東武鉄道(東武)は5月6日に発表した2021年度の鉄道事業設備投資計画で、独自の鉄道乗車ポイントサービスを開始することを明らかにした。

秋から開始される予定のこのサービスは、東武グループの共通ポイントである「TOBU POINT」を略した『トブポ』と呼ばれるもので、取得したポイントをTOBU POINTとして利用できるほか、登録済PASMOのチャージに充当することもできるという。

このほか設備投資計画では、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)五反野駅(東京都足立区)と東武日光線南栗橋駅(埼玉県久喜市)の駅舎リニューアル、急行線の高架化が完了した東武スカイツリーライン西新井~谷塚間の緩行線高架化推進と竹ノ塚駅(東京都足立区)高架化、特急用500系『リバティ』の増備(6編成)、東武日光線用20000系のリニューアル(3編成)などが盛り込まれている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る