ランボルギーニの元デザイナーが、アルファロメオの次世代スポーツ『TZ4』を大予想

アルファロメオ TZ4 予想CG
アルファロメオ TZ4 予想CG全 12 枚

アルファロメオは、いくつかの興味深いモデルを生産しているが、現在のラインアップにおいて、「8Cコンペティツィオーネ」のように2度見したくなるほどインパクトを与えてくれるモデルは存在しない。

そこで提案されたのが「TZ 4」だ。この予想CGは、ジェネシスとランボルギーニで働いていたカーデザイナー、Samir Sadikhov(サミール・サディホフ)氏によって描かれている。エクステリアは、1960年台にザガートと制作したアルファロメオ「ジュリア TZ」シリーズからインスピレーションを得ているという。

そのデザインは、約10年前にアルファロメオとザガートが製造したダッジ「バイパー」ベースの「TZ3」に非常に似たゴージャスな形状を特徴としている。そのため、TZ 4のルーフラインは後方に美しく伸び、ほぼフラットなガラス製エンジンカバーに続いている様子が見てとれる。

フロントエンドでは、滑らかなLEDヘッドライトユニット、先の尖ったノーズには、目を引く素敵なグリルを装備している。また美しい曲線の、官能的ボンネットフードも特徴的だ。

リアエンドには、レトロなデザインに美しくマッチするインフィニティミラーデザインの円形LEDテールライト、デュアルエキゾーストパイプとアグレッシブなディフューザーを装備し、スポーティなゴージャス感を醸し出している。

「8Cコンペティツィオーネ」が発売されてから13年が経過、そろそろ刺激的なアルファロメオに期待したい。

元ランボルギーニデザイナーが、アルファロメオの次世代スポーツ『TZ 4』を大予想!

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  5. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る