スマートがコンセプトSUVを発表へ、Bセグメント参入…IAAモビリティ2021

スマートの次世代コンセプトカーのティザーイメージ
スマートの次世代コンセプトカーのティザーイメージ全 3 枚
ダイムラー傘下のスマート(Smart)ブランドは5月19日、9月にドイツ・ミュンヘンで開催される「IAAモビリティ」において、次世代のコンセプトカーを初公開すると発表した。

現行スマートのラインナップは、『フォーツークーペ』、『フォーツーカブリオ』、『フォーフォー』の3車種だ。すべて、欧州Aセグメントに属するコンパクトカーとなっている。

これに対して、次世代のコンセプトカーは、スマートブランドが初めて、プレミアムBセグメントに参入するモデルを提案したSUVとなる。このコンセプトカーは、2022年の市販化が計画されている。

なおスマートは、次世代のコンセプトカーのティザーイメージとティザースケッチを公開した。スマートは次世代のコンセプトカーについて、スマートブランドの次の章となり、これまでにない1台、としている。

IAAモビリティは従来のフランクフルトモーターショーが開催地を移動、リニューアルするもの。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 次世代バイオディーゼル、2050年カーボンニュートラルへ…期待される理由とは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る