日産 NV150AD、車名を『AD』に変更…一部仕様を向上

日産 AD エキスパートGX(エクセレントブルー)
日産 AD エキスパートGX(エクセレントブルー)全 7 枚

日産自動車は、商用バン『NV150AD』の車名を『AD』に変更するとともに、一部仕様向上し、5月24日より販売を開始した。

ADは、クラストップレベルの積載性、快適な乗り心地、あらゆるビジネスシーンでの使い勝手の良さなどが好評を得ている。さらに、主要グレードには、歩行者検知可能な「エマージェンシーブレーキ」や、「LDW(車線逸脱防止警報)」、「VDC(ビークルダイナミクスコントロール)」などを標準装備。安全性能を高めている。

今回の一部仕様向上では「アイドリングストップ」を2WDに標準装備し、燃費を改善した。さらに先行車や対向車、周囲の明るさなどに応じ、自動的に上向きと下向きを切り替える「ハイビームアシスト」や、「ヒルスタートアシスト」などの運転アシスト機能と、ビジネスシーンでも便利な「USB電源ソケット」を全車に標準装備。また、寒冷地向けに、「シートヒーター」を4WDに標準装備とした。

価格は157万1900円から200万7500円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る