朝までE6系で過ごせる…秋田新幹線車両センターでナイトツアー 7月3日

秋田新幹線車両センターの総合事務所屋上から見た風景。
秋田新幹線車両センターの総合事務所屋上から見た風景。全 5 枚

JR東日本秋田支社は5月27日、「秋田新幹線車両センター ナイトツアー」を7月3日に開催すると発表した。

秋田新幹線車両センターは、秋田新幹線用E6系が配置されている新幹線車両基地。当日は17時20分頃に秋田駅中央改札前に集合し、18時2分頃にE6系による構内回送列車で会場へ移動する。

その後、19時からSG検修庫で入庫車両や模擬装置の見学や作業風景の上映、洗浄線や総合事務所屋上で写真撮影が行なわれ、22時15分頃にE6系に乗車し秋田駅へ戻る。

20人を募集し、参加費用は1万2000円。秋田駅に到着後の0時頃から翌朝8時頃まで秋田駅11番線ホームに滞留するE6系で休憩できる車両休憩コースもあり、こちらも20人を募集。参加費用は1万4000円で、1人につき4席分を利用できる。

申込みは5月28日12時30分から、びゅうトラベルサービスのウェブサイト「日本の旅、鉄道の旅」で受け付ける。締切は6月23日23時59分。両コース合わせて申込みが30人に達しない場合は中止となることもある。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 第二期「洗車場ブーム」到来?…純水・トンネル型・エンタメ性・AI認証決済など進化する洗車場
  2. 【VW ゴルフTDI 新型試乗】装備とスタイルで取るか、「足」で取るか…中村孝仁
  3. そのニオイ、原因はエバポレーター! 今すぐできる簡単DIY洗浄法とは?~Weeklyメンテナンス~
  4. ホンダエンブレムに溶け込むスーパーワイドカメラ、データシステムが『WR-V』用キットを発売
  5. 愛犬と乗れる電動原付『PONY2』発売、折りたたんでクルマに搭載も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  2. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  3. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  4. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る