MaaSの基盤を整備する事業を支援へ…AIオンデマンド交通など 国交省

新モビリティ推進事業の概要
新モビリティ推進事業の概要全 1 枚

国土交通省は6月1日、日本版MaaS(モビリティアズアサービス)の普及に向けた基盤整備事業を公募すると発表した。

混雑を回避した移動や、パーソナルな移動など、コロナ時代における新たなニーズにも対応したMaaSを推進するため、国土交通省では公共性の高い取り組みの支援や、MaaS実現に必要となる基盤整備、法改正で計画された協議会制度の活用などの経費の一部を補助する。

新型輸送サービス導入(AIオンデマンド交通に関する部分)、地域交通キャッシュレス決済導入、地域交通データ化推進、混雑情報提供システム導入などをそれぞれ支援する。

公募期間は6月1日から6月11日まで。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 唯一無二の4気筒250cc!カワサキ『Ninja ZX-25』初の特別仕様「RR」登場に「よっ!待ってました」の声
  3. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  4. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  5. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る