長谷川工業は6月15日、レーシングシミュレーター用コックピット「DRAPOJI ver.2」を発売した。
DRAPOJIとは、はしご・脚立の製造・販売で知られる長谷川工業が2018年2月に発売したレーシングシミュレーター用コックピットだ。アルミフレーム構成による高い堅牢性を誇り、レーシングカーを正確にコントロール。実際のマシンを操縦するかのごとく、完璧なドライビングフィールを体感できる。
新製品DRAPOJI ver.2は、ユーザーからの要望である「組み立て時間の短縮」を反映。部品数を減らしたシンプルな構造となり、組み立て時間が約2時間と従来品と比較し1/3程度に短縮した。また、六角レンチのみで組み立てができ特殊な工具は不要。海外製品含む多様なデバイスに対応が可能となり、より本格的なeモータースポーツを楽しむ環境を提供する。
サイズ(ベースモデル)は奥行1400×幅630×高さ820mm。対応ハンコン/ペダルはロジクールG25/G27/G29/G923、スラストマスターT300/T500/T-GTなど。価格はオープン。
DRAPOJI ver.2