コンチネンタル、アマゾンの「アレクサカスタムアシスタント」を車載化へ

コンチネンタルのアマゾン「アレクサカスタムアシスタント」の車載化イメージ
コンチネンタルのアマゾン「アレクサカスタムアシスタント」の車載化イメージ全 1 枚

コンチネンタル(Continental)は6月15日、エレクトロビット(EB)と協業して、アマゾン(Amazon)の「アレクサ(Alexa)カスタムアシスタント」を車載化すると発表した。

自動車メーカーは、デジタルコックピットにアレクサカスタムアシスタントを組み込むことで、顧客に新しい車内体験を提供できるようになる。コンチネンタルは、自動車メーカーが独自のウェイクワードや音声、機能を使用して、最適なカスタマイズをすることも可能だとしている。

アレクサカスタムアシスタントを使用することで、さまざまな種類のカスタムエクスペリエンスを車両にプログラムすることができる。これにより、ドライバーとカスタムアシスタント、アレクサの間で自然な対話が可能となり、よりドライバーのニーズに対応することができる。

アレクサの最新AI(人工知能)は、乗員のリクエストに対して最も関連性の高い動作を自動的に選択し、記憶することができる。乗員がオーディオの再生を求めた場合、そのリクエストはアレクサに記憶される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  2. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  3. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  4. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
  5. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る