コンチネンタル、アマゾンの「アレクサカスタムアシスタント」を車載化へ

コンチネンタルのアマゾン「アレクサカスタムアシスタント」の車載化イメージ
コンチネンタルのアマゾン「アレクサカスタムアシスタント」の車載化イメージ全 1 枚

コンチネンタル(Continental)は6月15日、エレクトロビット(EB)と協業して、アマゾン(Amazon)の「アレクサ(Alexa)カスタムアシスタント」を車載化すると発表した。

自動車メーカーは、デジタルコックピットにアレクサカスタムアシスタントを組み込むことで、顧客に新しい車内体験を提供できるようになる。コンチネンタルは、自動車メーカーが独自のウェイクワードや音声、機能を使用して、最適なカスタマイズをすることも可能だとしている。

アレクサカスタムアシスタントを使用することで、さまざまな種類のカスタムエクスペリエンスを車両にプログラムすることができる。これにより、ドライバーとカスタムアシスタント、アレクサの間で自然な対話が可能となり、よりドライバーのニーズに対応することができる。

アレクサの最新AI(人工知能)は、乗員のリクエストに対して最も関連性の高い動作を自動的に選択し、記憶することができる。乗員がオーディオの再生を求めた場合、そのリクエストはアレクサに記憶される。

《森脇稔》

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