ヤマハ MT-07 改良新型発売へ、次世代MTシリーズのスタイリングに刷新

ヤマハ MT-07 ABS
ヤマハ MT-07 ABS全 22 枚

ヤマハ発動機は、大型ロードスポーツ『MT-07 ABS』をマイナーチェンジし、7月28日より発売する。

【写真】ヤマハ MT-07 改良新型(全22枚)

MT-07 ABS改良新型は、「Accessible MT with a Fitter Body」をコンセプトに開発。幅広いライダーから支持を得ているCP2(クロスプレーンコンセプトの2気筒)エンジンの特性を継承しながら、新しいデザインを採用し、総合的なパフォーマンスを向上させた。

カラーはグレー、ブルー、マットダークグレーの3色を設定。価格は81万4000円。

優れた加速を実現する平成32年排出ガス規制適合CP2エンジン

パワーユニットは従来型エンジンをベースに、エアダクト、排気系仕様変更、ECU仕様変更、FIセッティング最適化などを織り込むことで、スロットル微開の低速域でのリニアなレスポンス特性に磨きをかけ、同時に平成32年排出ガス規制適合化を図っている。その他、耐摩耗性に優れたバルブシート採用(排気側)、ミッションのドッグ角変更で再加速時のダイレクト感向上(2速・3速)など、従来モデル比でトルク曲線が滑らかになり、優れた加速特性を実現している。

また最新の音響解析技術により排気系を最適化。特に低速低開度の時の音色を作り込み、270°クランクのCP2らしい力強い加速に貢献するパルス感のあるサウンドを実現した。

アップライトなライディングポジション、ホールド感も向上

燃料タンクカバー周りのデザインを一新した。構成パーツを従来の9個から8個へ減らし、フレームカバーをアルミダイキャストから樹脂製に変更。ニーグリップ部の形状と立体感は、スポーツ走行時のホールド感に貢献する。

また、新たにアルミ製テーパーハンドルを採用。左右幅を32mm広く、ハンドル高を12mm高く設定し、幅広い体格のライダーにフィットし、ゆったりとした乗車姿勢を確保している。

ハイ/ロー一体型、バイファンクションLEDヘッドランプを採用

灯火類では、鮮明な照射範囲と配光を備え、ロービームとハイビームを一体型としたバイファンクションLEDヘッドランプを採用。ロービームは照射エリアとエリア外の境界の明暗差が少なく、境界付近での良好な視認性を確保する。

また、フラッシャーランプとポジションランプには、MT-07初のLEDを採用。ポジションランプは左右独立で、コンパクトなヘッドランプ周りによって一目で「MT-07」と分かるデザインに仕上げた。

第3世代MTシリーズへ進化したスタイリング

2014年の初代以降2度目のアップデートで、第3世代MTシリーズとしてスタイリングも進化した。ヘッドランプなど新デザインのコンポーネントを織り込みながら、最低限の構造体を魅力的な造形でまとめつつ、ヘッドランプ周辺の各パーツ類をエンジン中心方向に大胆に寄せ、MTらしい引き締まった塊感を再現。加えて、LEDポジションランプにイニシャル「Y」モチーフを取り込み第3世代MTシリーズの象徴としている。

サイドビューはエアフローの動きを取り込んだスタイリングとし、MTシリーズのトルク&パワー感を視覚的にアピール。トップビューでは、張り出したイメージのタンクカバーとライダーの自由な動きをサポートするスリムなシートエリアの対比で大きな抑揚を作り、前に突き進むパワーを表現している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  2. 日産 フェアレディZ 改良新型は表情変化、ハンドリング性能も向上…今夏米国発売へ
  3. 航続最大230kmの電動アシスト3輪自転車、椿本チエインが初公開へ…BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2026
  4. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
  5. ホンダ『ヴェゼル』がスポーツSUVへ進化!? 次期型はプレリュードの技術を満載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. ルノーのスポーツEV「5 Turbo 3E」、エクセディのインホイールモーター搭載…555馬力
  3. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  4. 中国Desay SV、業界初AIプラットフォーム「EA01U」を日本初公開…人とくるまのテクノロジー展 2026
  5. 【世界主要自動車xEV市場 リスキリング講座】中国編
ランキングをもっと見る