ジープの新型車、キーワードは「違いは大きい」…ティザー

ジープの新型車のティザーイメージ
ジープの新型車のティザーイメージ全 5 枚

ジープ(Jeep)ブランドは6月23日、「違いは大きい」と題したティザーイメージを公開した。ティザーイメージでは、ジープ『ラングラー』のリアに「47.4」の数字が確認できる。

現行のジープブランド車で、最もオフロード性能に優れるモデルが、ラングラーだ。ラングラーは米国仕様の2ドア「ルビコン」の場合、アプローチアングル44度、ランプブレークオーバーアングル27.8度、デパーチャーアングル37度というオフロード性能を備えている。

ティザーイメージの「47.4」の数字は、ラングラーのリアに配置されていることから、デパーチャーアングルを意味している可能性がある。現行ラングラーのデパーチャーアングル37度を、大きく上回る数字だ。

米国では、ラングラーと競合するオフローダーとして、フォードモーターのフォードブランドが、新型『ブロンコ』の生産を開始したばかり。「違いは大きい」とのフレーズは、競合車を意識している可能性もある。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  4. トヨタの新型EV『アーバンクルーザー』をくまなくチェック!…詳細画像記事ベスト5 2025年上期
  5. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る