ブリヂストンは、多様な人々とのコミュニケーションを学ぶ出張授業「ブリヂストングローバルコミュニケーション教室~世界につながる伝える力~」に参加する首都圏の学校を募集する。
グローバル化に伴い、さまざまなバックグラウンドを持つ人と関わる機会が増えている中で、同プログラムでは「伝える力」を磨くことの大切さをロールプレイングで学ぶ。
ブリヂストングループは150以上の国と地域で事業を展開しているが、約14万人の従業員の内、約8割は日本以外がルーツ。グローバル会議で英語公用化を進めるなど、多様な人材が活躍できる環境と体制を整備している。今回のグローバルコミュニケーション教室では、外国にルーツを持つ子どもとのコミュニケーションを疑似体験することや、海外勤務経験のある同社従業員の言葉などを通して、相手に正確に伝える方法やコミュニケーションのコツを学ぶ場を提供する。
グローバルコミュニケーション教室は首都圏の中学1年生(小学6年生、中学2・3年生も可)を対象に9月15日から12月15日まで対面またはオンラインで実施予定。授業時間は100分(50分×2コマ)。8月20日まで参加校(5校を予定)を募集する。