EV・PHV・FCVと給電器セット購入に補助金 7月1日から追加申請受け付け

マツダ MX-30 EV(参考画像)
マツダ MX-30 EV(参考画像)全 1 枚

経済産業省は、電気自動車/プラグインハイブリッド車/燃料電池自動車と、外部給電器/V2H充放電設備を同時に購入する個人を補助する事業に関して、7月1日から追加申請を受け付けると発表した。

2020年度第3次補正予算で経済産業省と環境省が連携し、電気自動車と燃料電池車の普及拡大を、外部給電器/V2H充放電設備、再エネ100%電力の導入とセットで支援している。経済産業省補正事業では電気自動車/プラグインハイブリッド車/燃料電池自動車と外部給電器/V2H充放電設備を同時に購入する個人に補助金を支給している。多くの申請を受けて予算額に達する見通しとなったことから5月31日で申請受付を終了した。

その後、申請額を精査した結果、申請額が予算に達していないことから7月1日から追加で申請を受け付ける。9月30日ごろに追加申請の受付が終了する見通し。

また、連携事業として環境省では再エネ100%電力調達することを前提に電気自動車/プラグインハイブリッド車/燃料電池自動車を購入する個人、民間事業者(中小企業)、地方公共団体に補助金を支給している。9月30日としていた申請受付期限を最大で12月28日に延長する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る