地方公共団体によるグリーンスローモビリティ活用 国交省が実証調査を支援

グリーンスローモビリティの例
グリーンスローモビリティの例全 2 枚
国土交通省は6月26日、環境負荷が小さく狭い路地も通行可能で、高齢者や観光客の移動手段として期待されているグリーンスローモビリティの地域での活用に向けた実証調査を支援すると発表した。

グリーンスローモビリティは20km/h未満で公道を走ることができる電動車。国土交通省は、今年5月に「グリーンスローモビリティの導入と活用のための手引き」を公表するなど、グリーンスローモビリティの活用を推進している。

今回、手引きの内容を踏まえたグリーンスローモビリティの活用に向けた実証調査の実施を希望する地方公共団体からの企画提案を募集する。採択された地域には、提案内容に基づく実証調査の実施のため、車両を無償貸与するとともに、国土交通省が委託する外部専門機関による助言支援を行う。

支援を希望する地方公共団体を6月25日から7月26日まで募集する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  2. ルノー『ルーテシア』新型、新デザインで大胆チェンジ…IAAモビリティ2025
  3. ポルシェ『911ターボS』新型、史上最強の711馬力ハイブリッド搭載..3635万円から
  4. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  5. 幻の「黒いカタナ」がサプライズ公開! 市販化の可能性は…? スズキ「カタナミーティング2025」次期モデルの展望も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る