テスラとCATL、バッテリー供給契約を延長…2025年12月まで

テスラ・モデル3
テスラ・モデル3全 3 枚
CATL(コンテンポラリー・アンペレックス・テクノロジー社=寧徳時代新能源科技)は6月28日、テスラとのバッテリー供給契約を延長すると発表した。

CATLは、中国に本拠を置く。世界有数のリチウムイオンバッテリーセルの開発・生産を行う企業として、定評がある。

CATLは今回、テスラとのバッテリー供給契約を延長すると発表した。両社の現在の契約期間は、2020年7月から2022年6月までの2年間。契約延長により、CATLは2022年1月から2025年12月までの4年間、テスラにEV向けリチウムイオンバッテリーを供給する。

テスラの2021年第1四半期(1~3月)の世界新車販売(納車)台数は、第1四半期としては過去最高のおよそ18万4800台。前年同期に対して、およそ2.1倍と大幅な増加となった。全販売台数18万4800台のうち、コンパクトEVの『モデル3』と『モデルY』 は18万2780台を顧客に引き渡した。前年同期に対して、およそ2.4倍と伸びている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  2. 日産『ルークス』に「AUTECH LINE」、新型唯一のブラック内装…225万8300円から
  3. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
  4. ランボルギーニ、全長30mの新型ヨット「101FT」発表…3エンジンで7600馬力
  5. BYDの3000馬力EV『YANGWANG U9』、496.22km/hで世界最速市販車に…ブガッティ『シロン』超えた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る