日野、ハイブリッド車両でダカールラリー2022に出走へ

ダカールラリー2022参戦車両イメージイラスト
ダカールラリー2022参戦車両イメージイラスト全 5 枚

日野自動車は、2022年1月にサウジアラビアを舞台として開催されるダカールラリー2022に、「日野チームスガワラ」として参戦する。チーム代表は菅原照仁、総監督は下義生。車両には、日野初のレース用ハイブリッドシステムを搭載する。

日野自動車は1991年に日本の商用車メーカーとして初めてダカールラリーに参戦し、2022年が31回目だ。前回大会までクラス12連覇を達成している。

2022年大会では、2020年に参戦したボンネット車両(ベース車:北米専用車)に大幅な改良を施し参戦する。車両の軽量化、および日野初のレース用ハイブリッドシステムと高馬力エンジンにより、上位争いを確実に狙える車両を開発していく。

ダカールラリー2022は3度目のサウジアラビア開催で、期間は1月2~14日を予定している。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  2. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る