光岡 ガリュー 復活、左ハンドルの特別仕様車を1台限定で発売へ

光岡 ガリュー350 リミテッド
光岡 ガリュー350 リミテッド全 10 枚

光岡自動車は、生産終了となったフラッグシップセダン『ガリュー』に左ハンドルの特別仕様『ガリュー350 リミテッド』を設定し、1台限定で抽選販売を行う。

ガリューは日産『ティアナ(L33型)』を基本車台とした3ナンバーサイズのフラッグシップセダン。「我流」を基本コンセプトに、重厚感あふれるフロントマスクや躍動感あふれるサイドビューなど、クラシカルかつスタイリッシュなモデルとして人気を集めていた。しかし、ベースモデルとなるティアナの販売終了に伴い、ガリューも2020年5月に生産を終了した。

しかし、ガリュー復活のリクエストが多く寄せられた他、同社輸入車販売チャンネル「BUBU」の顧客からも左ハンドルのミツオカ車を求める声があったことを受け、標準モデルにはない左ハンドル、V6 3.5リットルエンジン搭載のガリュー350リミテッドが誕生。米国現地法人「ミツオカモータースアメリカ」から北米向けの日産『アルティマ 3.5 SL』(2016年モデル)を供給し、基本車台に使用して生産した。

価格は638万円。7月8日から8月31日まで同社ホームページ上で購入申込みを受け付ける。なお、20名に達した時点で応募受付は終了。抽選を行い、9月下旬頃に当選者へ連絡する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  5. 高級車専用の屋内駐車場「コーンズ・リザーブ」、大阪南港に10月オープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る