豊橋鉄道渥美線に夜行列車…渥美半島の花々をデザインした電車が深夜に勢揃い 8月22日発

深夜に勢揃いする「カラフルトレイン」。東京急行電鉄から導入した7200系を改装した1800系が充てられている。
深夜に勢揃いする「カラフルトレイン」。東京急行電鉄から導入した7200系を改装した1800系が充てられている。全 1 枚

愛知県の豊橋鉄道と豊鉄観光バスは7月7日、渥美線で8月22日に夜行列車を運行すると発表した。

これは新豊橋駅(豊橋市)と三河田原駅(田原市)を結ぶ渥美線の終電後に、「カラフルトレイン」と呼ばれる、渥美半島の花々をデザインした1800系電車10編成のうち5編成を運行するもので、時刻は高師(たかし)0時50分頃発(集合は8月21日23時30分から翌0時20分)~新豊橋2時15分頃着・3時20分頃発~三河田原着4時頃着。

ツアー列車として運行され、駅間での特別停車や新豊橋駅構内の深夜見学を実施。終着の三河田原駅では「カラフルトレイン」が勢揃いした様子を線路に下りて撮影することができる。

40人を募集し、旅行代金は1万6000円~2万1000円。申込みは7月26日9時まで豊鉄観光バス企画販売センターまでメールで受けつける。1回につき4人まで申し込むことができる(重複の申込みは無効)。申込み多数の場合は抽選となる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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