185系が新金線と鹿島線を経由して銚子へ…銚子電鉄とコラボした北総ツアー 9月11・12日

銚子駅で銚子電鉄の車両(3000系)と185系が並んだシーンのイメージ。185系は6両編成が運行される。
銚子駅で銚子電鉄の車両(3000系)と185系が並んだシーンのイメージ。185系は6両編成が運行される。全 4 枚

JR東日本千葉支社は7月9日、185系特急型電車によるツアー列車「ぐるっと北総水郷185」を9月11・12日に運行すると発表した。

千葉県の銚子電気鉄道(銚子電鉄)とのコラボレーション企画で、3月のダイヤ改正で定期運行を終了した185系が千葉~銚子間を走行。往路の銚子行きでは「新金(しんきん)線」と呼ばれる、小岩~新小岩操車場~金町間の総武本線貨物支線や鹿島線に入線。銚子では銚子電鉄の乗車などを楽しみ、復路は東金(とうがね)線と外房線を経由して千葉に戻る。

時刻は千葉9時6分発~銚子14時34分着・17時発~千葉18時49分着。

各日176人を募集し、旅行代金は大人1万7800円・子供1万3800円。申込みは7月15日13時から、びゅうトラベルサービスのウェブサイト「日本の旅、鉄道の旅」で受け付ける。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る