【夏休み】秋田内陸線でも夜行列車…阿仁合駅で車中泊

秋田内陸線の夜行列車イメージ。夜通し走るわけではないが、車中泊をして5時の起床前から列車が動き出すという。
秋田内陸線の夜行列車イメージ。夜通し走るわけではないが、車中泊をして5時の起床前から列車が動き出すという。全 2 枚

秋田県の鷹巣(たかのす)駅(北秋田市)と角館(かくのだて)駅(仙北市)を結ぶ秋田内陸線を運営する秋田内陸縦貫鉄道は7月12日、同社初の夜行列車を運行すると発表した。

この列車は角館駅を8月6日18時30分に発車。阿仁前田温泉駅(秋田県北秋田市)まで行き、併設のクウィンス森吉で入浴後、21時35分発の臨時列車に乗車し、鷹巣折返しで阿仁合駅に23時10分に到着。停車中の列車で車中泊し、その後、8月7日5時前に発車。角館駅に5時40分に到着する。

15人を募集し、旅行代金は大人・子供とも1万6000円。1人につき5人まで申し込むことができる。

申込みは秋田内陸縦貫鉄道(秋田内陸線旅行センター)のウェブサイトかメール、FAXで受け付ける。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る