ゼンリンは7月14日、マップボックス・ジャパンとソリューションの共同開発に向けてパートナーシップを締結したと発表した。
多種多様な業界でDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が加速しており、企業がデジタル地図を活用するため、様々なカスタマイズやデータを活用するニーズが高まっている。ゼンリンとマップボックス・ジャパンは、これらのニーズに応えるソリューションを提供するため、協業を進めることに合意した。
両社のサービスを組み合わせたソリューションを共同開発する。具体的には、ゼンリンはマップボックス・ジャパンへの地図データの提供に加え、両社サービスを最適に連携して顧客ニーズに応じたソリューションの開発とその販売に対応する。
マップボックス・ジャパンはゼンリンとの協力関係を通じてサービス品質向上と日本市場にローカライズした新たなサービスの開発を目指す。今後、地図情報サービスと可視化ソリューションを活用して、様々な分野で両社サービスの連携・拡大を進めていく。