【夏休み】『SL大樹』の転車台広場に泊まる…東武が1泊2日のSL体験プログラム

夜の下今市駅転車台広場。車で宿泊できるが、テントも利用できる。
夜の下今市駅転車台広場。車で宿泊できるが、テントも利用できる。全 2 枚

東武鉄道(東武)は7月15日、下今市駅(栃木県日光市)の転車台広場に宿泊できる「夏休みこども体験プログラム」を8月20~21日に実施すると発表した。

これは1泊2日のスケジュールで、1日目は機関庫内での各種作業の見学、汽笛吹鳴体験、SL用車両の清掃体験、下今市駅での終列車後の業務見学を実施。2日目は『SL大樹』に乗車して、SL観光アテンダントの案内業務を見学・体験。鬼怒川温泉駅(栃木県日光市)での特急の出発合図体験、SL転車時のマイクパフォーマンス体験なども行なわれる。

8月20日は15時30分集合、翌21日は11時30分頃解散で、5つの区画に分けた転車台広場に自家用車を乗り入れ、車内で宿泊する。各自で手配したテントでの宿泊や宿泊施設の利用も可能。当日は、SL展示館の夜間開放も実施される。

子供1人と保護者1人以上が参加できるが、大人のみの参加は不可。参加費用は1区画4万5000円で、各区画4人まで利用が可能。申込みは7月31日まで東武のウェブサイトに用意されている専用フォームで受け付けている。申込み多数の場合は抽選となり、8月3日に当選が通知される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 外国人の運転免許証切り替えを厳格化、訪日観光客は申請不可に[新聞ウォッチ]
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 新型スバル『フォレスター』のエキゾーストをアップデート! ブリッツ「ニュルスペック・カスタムエディション」発売
  4. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
  5. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る