JR伯備線で貨客混載事業「産直便マルシェ」 ヤマト運輸とJR西日本など、7月29日から本格化

岡山駅
岡山駅全 3 枚

ヤマト運輸、JR西日本、高梁市、晴れの国岡山農業協同組合、JRサービスネット岡山は伯備線を活用した貨客混載で高鮮度・高品質な農産品の定期輸送、駅ナカ店舗内スペースでの販売サービス「産直便マルシェ」を7月29日から開始する(7月15日発表)

[写真:伯備線]

4者は地域共生、地域産業の振興の取り組みとして、列車の空きスペースを活用した地域産品を輸送する一環として、2020年度から高梁びほく管内の農産品を列車に積込み、岡山駅まで輸送する実証実験を実施した。この結果を踏まえ、本格的に貨客混載事業を実施する。

高梁びほく管内の高鮮度・高品質な農産品を伯備線普通列車で輸送、岡山駅新幹線改札横おみやげ街道せとうちCUBE内「産直便マルシェ」コーナーで販売する。運送事業者と連携したモーダルシフトの推進による環境に優しい物流を実現する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  3. 高速バス会社を悩ます悪しき“裏技”「相席ブロック」が横行[新聞ウォッチ]
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る