電動三輪モビリティ「Future GOGO!」、国内最大級の商業施設ヴィソンでシェアリングサービス開始

Future GOGO!
Future GOGO!全 10 枚

普通自動車免許で運転できる電動三輪モビリティ「Future GOGO!」の開発・販売を行うFuture株式会社は、7月20日に開業する商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)」(三重県多気町)でカーシェアリングサービスを提供する。

ヴィソンは三重故郷創生プロジェクトが開発した国内最大級の施設。東京ドーム24個分(約119ha)の広大な敷地に、店舗やホテル、飲食、ギャラリー、市場、農園など、さまざまな施設が出店する。この広い場内を快適に移動できる手段として、Future株式会社は同社が開発した車両「Future GOGO!シェア」を50台投入する。

シェアリングサービスを受けるには、アプリ「GOGO! SHARE MIE」が必要。このアプリで普通自動車免許の確認を含めた個人情報登録を済ませると、Future GOGO!シェアを利用可能になる。施錠と解錠、電源のオン・オフもアプリから行える。

利用料金は1時間1000円。この他に日帰りパス3500円、宿泊者パス5500円のプランも用意されている。なお、貸し出しと返却は、施設内の4箇所(アトリエヴィソン、マルシェヴィソン、P6駐車場、ホテルヴィソン前)に作られたポートで行われる。

《佐藤隆博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 唯一無二の4気筒250cc!カワサキ『Ninja ZX-25』初の特別仕様「RR」登場に「よっ!待ってました」の声
  3. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  4. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  5. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る