レクサス RX ハイブリッド、3列シート仕様に2022年型…米国発表

12.3インチのマルチメディアディスプレイ

最新の「レクサス・セーフティ・システム+2.0」

限定車の「ブラックライン」を初設定

レクサス RX450hL の2022年モデル(米国仕様)
レクサス RX450hL の2022年モデル(米国仕様)全 9 枚

レクサス(Lexus)の米国部門は7月19日、『RX450hL』の2022年モデルを発表した。ロングボディの3列シートに、ハイブリッドパワートレインを組み合わせたモデルだ。

写真:レクサス RX450hL の2022年モデル(米国仕様)

12.3インチのマルチメディアディスプレイ

2022年モデルには、ボディカラーに新色として、クラウドバーストグレーとイリジウムが設定された。フォグランプは、単独のオプションとして、選択できるようになった。6個のUSBポートが設けられており、スマートフォンなどの充電に対応している。

2022年モデルには、8インチタッチスクリーンを全車に標準装備する。オプションで、12.3インチの高解像度スプリットスクリーンマルチメディアディスプレイを用意した。アマゾンの音声アシスト、「アレクサ」にも対応している。

ナビゲーションなどのマルチメディアシステムは、タッチディスプレイで操作でき、タッチパッド式のリモートタッチも採用する。USBソケットやスマートフォン収納を装備した。スマートフォン連動機能として、Apple 「CarPlay」やグーグルの「Android Auto」に対応する。アプリケーションを音声で操作することも可能にしている。

最新の「レクサス・セーフティ・システム+2.0」

2022年モデルには、先進運転支援システム(ADAS)として、最新の「レクサス・セーフティ・システム+2.0」を搭載する。単眼カメラ+ミリ波レーダーの構成はそのままに、単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、昼間の自転車や夜間の歩行者も検知できる。この最新「プリ・コリジョン・システム」は衝突の危険性がある場合、ドライバーに警告し、ブレーキの制動力を増やす。警告にドライバーが反応せず、システムが、衝突が差し迫っていると判断すると、自動ブレーキが作動し、シートベルトを引き込む。

さらに、自動車専用道路などにおいて、設定した速度内で前走車との距離を一定になるよう加減速制御する「レーダークルーズコントロール」、同一車線内の中央を走行できるよう操舵を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」、単眼カメラで主要な道路標識を読み取り、メーターとヘッドアップディスプレイ内に表示する「ロードサインアシスト(RSA)」が採用されている。

リアクロストラフィックアラート付きのブラインドスポットモニターが装備される。これにより、駐車場から後進して出る場合に、左右から接近する車両を検知してドライバーに警告する。ブラインドスポットモニターは、ドライバーの死角にいる車両を検出して警告。車線変更などの際に、安全性を確保している。

限定車の「ブラックライン」を初設定

2022年モデルには、「ブラックライン」と呼ばれる限定車が用意される。レクサス各車に順次、設定されているブラックラインだが、RX450hLに用意されるのは、今回が初めてとなる。

RX450hLのブラックラインには、ボディカラーにクラウドバーストグレーとエミネントホワイトパールの2色を設定する。20インチのアルミホイール、ラグナット、フロントグリル、ドアミラー、フロントバンパー下部などはブラック仕上げとした。

3列シートの室内は、前席と2列目にブラックの「NuLuxe」シートが採用された。ブラックのオープンポアウッドトリムとブルーのステッチもあしらわれる。このステッチは、コンソール、シフトレバー、ステアリングホイール、アッパーインストルメントパネルにも配されている。

パワートレインは、直噴3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンに2個のモーターを組み合わせたハイブリッドだ。ハイブリッドシステム全体で、308hpのパワーを引き出す。

《森脇稔》

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