レゴ GRスープラ が荒野を疾走? レゴで再現したGAZOOレーシング公式サイト

トヨタGAZOOレーシング オマージュサイト
トヨタGAZOOレーシング オマージュサイト全 6 枚

レゴジャパンは、トヨタ自動車とのコラボレーション企画第2弾として、「レゴスピードチャンピオン トヨタGRスープラ(レゴ GRスープラ)」が疾走するトヨタGAZOOレーシングのオマージュサイトを7月20日より公開した。

レゴスピードチャンピオンは、自分の手で世界の名車の精巧なレプリカモデルを組み立て、鑑賞やごっこ遊びを楽しめるシリーズ。レゴジャパンはトヨタ自動車とコラボレーションし、『スープラ』生誕35周年を記念したレゴGRスープラを発売した。

トヨタGAZOOレーシング公式サイトのトップページでは、鮮やかなブルーのGRスープラが登場するが、オマージュサイトでは、砂煙を巻き上げ荒野を颯爽と走り抜けるGRスープラをレゴで再現。地面、太陽、砂煙の風景から、レゴGRスープラが走る姿まで、合成を一切使用せず、全て手作りで制作した。

地面は段ボールにグレーのスプレーをかけ、あえてヒビをいれることで荒野の地面を表現。砂煙が舞う様子はスタッフが2人がかりで 煙を吹きかけることによって躍動感を演出した。また、レゴGRスープラのタイヤにモーターを設置し、車体に糸を取り付けてひっぱることで、レゴGRスープラがまるで本物のスポーツカーのように走る躍動感を再現した。

オマージュサイトではさらに、GRスープラの走行動画を再現した本編動画「レゴ トヨタ GRスープラ オマージュ動画」や、撮影風景をおさめたメイキング動画「レゴ トヨタGRスープラ オマージュメイキング」も公開している。オマージュ動画では、レゴ GRスープラがエンジン音を立てながら走る姿を紹介。メイキング動画では、タイヤの寄りからレゴ GRスープラがカメラの前まで迫ってくる一連のシーンを撮影している様子や、60テイク以上の撮影を繰り返し、煙の出し方や画角など細部まで本物そっくりにこだわり抜いた動画制作の裏側を紹介している。

このほか、オマージュサイトではSUPER GT参戦ドライバーたちがミニフィギュアになっていたり、GRのラインアップにレゴGRスープラが紛れ込んでいるなど、くすりと笑えるような様々な仕掛けを施している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る