乗用車への事故情報記録装置の装備義務付けへ

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

国土交通省は7月20日、乗用車に事故情報記録装置の装備を義務付けると発表した。

国際連合欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム(WP29)第183 回会合で「事故情報記録装置に係る協定規則」が新たに採択されたため、これに対応するため、道路運送車両の保安基準などを改正する。

乗車定員10人未満の乗用車と車両総重量3.5トン以下の貨物車には、事故時の車速や、加速度、シートベルト着用有無など、車両に関する情報を記録する事故情報記録装置の装備を義務付ける。事故発生時の状況を明確にして、事故原因を特定しやすくするのが目的。

パブリックコメントを実施した上で、2021年9月下旬に施行し、2022年7月から適用する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る