乗用車への事故情報記録装置の装備義務付けへ

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国土交通省は7月20日、乗用車に事故情報記録装置の装備を義務付けると発表した。

国際連合欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム(WP29)第183 回会合で「事故情報記録装置に係る協定規則」が新たに採択されたため、これに対応するため、道路運送車両の保安基準などを改正する。

乗車定員10人未満の乗用車と車両総重量3.5トン以下の貨物車には、事故時の車速や、加速度、シートベルト着用有無など、車両に関する情報を記録する事故情報記録装置の装備を義務付ける。事故発生時の状況を明確にして、事故原因を特定しやすくするのが目的。

パブリックコメントを実施した上で、2021年9月下旬に施行し、2022年7月から適用する予定。

《レスポンス編集部》

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