VWワーゲンバスがレゴに…タイプ2キャンピングカー発売へ

レゴ「フォルクスワーゲン・タイプ2バス・キャンピングカー」(向かって右)
レゴ「フォルクスワーゲン・タイプ2バス・キャンピングカー」(向かって右)全 30 枚

レゴジャパンより、テント付きのポップトップルーフを装備し、夏の旅行を想起させるレゴ「フォルクスワーゲン・タイプ2バス・キャンピングカー」が登場。公式オンラインストア、全国のレゴストアなどで8月1日から販売される。

【画像全30枚】

本セットのモデルとなったフォルクスワーゲン『タイプ2バス』は、1960年代後半から1970年代に活躍し、日本でも「ワーゲンバス」という愛称で呼ばれ愛され続けたモデル。現在も販売終了をしていながらも高い人気を誇っている。そのキャンピングカー仕様だ。

レゴでは2011年に、前身の『T1キャンピングカー』を再現したセットであるレゴ・クリエイター・エキスパート「フォルクスワーゲンT1キャンパーヴァン」を販売しており、約10年の時を経て後継モデルの登場となった。

全2207ピースで構成されており、これまでよりも大きく新しいペイントカラー、スライドドア、トレードマークであるタイプ2のラップアラウンドベイウィンドウ、フロントウィンドシールド(フロントガラス)、テント付きのポップアップルーフ、そして一目でわかる新しい「顔」などを再現。

内部もステアリングが動かせる他、オープンキャビネット、冷蔵庫、シンク、ガスコンロといったキャンピングカー用品や、折りたたみ椅子、サーフボードなども付属している。

また、レトロなデカールを含むステッカーセットや、フォルクスワーゲンの本社があるドイツ、アメリカのナンバープレートといった、自身の好みにあわせたカスタマイズも可能だ。

レゴグループのデザイナー・スヴェン・フラニック氏は「フォルクスワーゲンのキャンピングカーは、他に類を見ないほど魅力的な車です。このレゴ版は、キャンピングカーに乗ったことのある人やキャンプに行ったことのある人、あるいはキャンピングカーに憧れていた人に、たくさんの楽しみを提供できると思います。フォルクスワーゲンのキャンピングカーは、レゴカーコレクションではおなじみですが、この最新モデルは、レゴビルダーにさらなる喜びをもたらします。細部にまでこだわったインテリアは、ベテランのキャンパーや冒険家を魅了し、ポップアップルーフの付いた目を引く外観は、オリジナル同様にこだわりの結晶であると言えます」と発売に合わせてコメントしている。

《二城利月》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. 【メルセデスベンツ GLCクーペ 新型試乗】最も売れたベンツ、その走りは「気持ちに訴えかける味わい」だった…島崎七生人
  5. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る