台風8号が7月28日に東北地方に上陸する公算が大きくなったため、JR東日本は7月27・28日に次の線区で計画運休を実施する。7月26日発表の線区では一部変更が発生している。
東北本線・郡山~白石間(15時頃以降運休)
常磐線・いわき~原ノ町間(原ノ町発は14時以降、いわき発は13時以降運休)、原ノ町~岩沼(仙台)間(17時まで減便、17時頃以降運休)
奥羽本線(山形線)・福島~米沢間(18時頃以降運休、7月28日は午前中運休の可能性あり)
釜石線・花巻~釜石間全線(7月28日始発~昼頃運休)
山田線・上米内~宮古(7月28日始発~昼頃運休)
大船渡線・一ノ関~気仙沼間全線(7月28日始発~昼頃運休)
仙山線・仙台~北山形(山形)全線(20時頃以降運休)
磐越東線・小野新町~郡山間(15時頃以降運休)
水郡線・常陸大子~安積永盛(郡山)間(郡山発13時頃以降、常陸大子発14時頃以降運休)
このほか米坂線では、小国~米沢間の最終列車(小国18時42分発、米沢20時45分発)が運休となる。
また、阿武隈急行ではJR東北本線郡山~白石間の計画運休を受けて丸森~福島間で計画運休を実施。同区間では梁川14時16分発福島行きと福島14時49分発梁川行きが7月27日の最終列車となる。
阿武隈急行梁川駅。同駅ではJR東北本線の計画運休を受けて、7月27日は14時16分発福島行きが最終となる。