中部横断道 山梨-静岡間が全線開通、中央道/新東名/東名と直結 8月29日

中部横断自動車道
中部横断自動車道全 2 枚

NEXCO中日本は、国土交通省が事業を進めてきた中部横断自動車道(富沢~六郷)のうち、南部インターチェンジ(IC)~下部温泉早川IC間(延長約13.2km)が8月29日16時に開通することとなったと発表した。

【画像全2枚】

今回の開通により、中央自動車道(双葉JCT)と新東名高速道路(新清水JCT)、東名高速道路(清水JCT)が高速道路で直結。これまで国道52号利用で約165分かかっていた山梨県と静岡県の所要時間が中部横断自動車道利用で約95分となる。

この開通による時間短縮、高規格道路ネットワークの形成により、山梨県から清水港(国際拠点港湾)へのアクセス向上による海外輸出の促進、中部横断自動車道沿線への新たな企業立地の進展や地域雇用の創出、富士山を囲む広域周遊観光ルートの形成による観光振興等の効果が期待される。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  2. ホンダ、新基準原付の110cc『スーパーカブ』『クロスカブ』3機種を発表…34万1000円から
  3. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  4. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  5. あの伝説のホイール“TE37”に23インチが登場?! 技術の進化は止まらない、レイズの新世代スタンダードを体現PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る