西九州新幹線『かもめ』のデザインが決定…毛筆の愛称名に和洋折衷のインテリア

新たにシンボルマークと愛称名が追加されたN700S『かもめ』のエクステリアデザイン。
新たにシンボルマークと愛称名が追加されたN700S『かもめ』のエクステリアデザイン。全 7 枚

JR九州は7月28日、2022年秋頃の開業を予定している西九州新幹線武雄温泉~長崎間に投入するN700Sのデザインを発表した。

2020年10月、列車愛称を『かもめ』とすることやN700Sのエクステリアデザインが発表されていたが、今回は列車のシンボルマークと愛称名が入ったデザインを発表。シンボルマークはJR九州のコーポレートカラーが配され、愛称名の『かもめ』は毛筆体の文字が使われている。

合わせて号車別のインテリアデザインも発表。座席配置は1~3号車の指定席が2+2、4~6号車の自由席が2+3とされ、指定席は和、自由席は洋を基調とした空間にまとめられている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. トヨタ『SORA』にリコール…ワンマンバスの構造要件を満足しないおそれ
  5. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る