マツダは7月29日、2021年上半期(1~6月)の販売・生産・輸出実績(速報)を発表。世界販売台数は前年同期比27.5%増の71万0712台となった。
2019年上半期(74万4422台)との比較でも4.6%減となり、コロナ禍前の水準にほぼ回復している。国内販売は同1.3%増の9万0462台、海外販売は同32.5%増の62万0250台だった。
世界生産台数は、同23.5%増の60万2790台で3年ぶりのプラスとなった。国内生産は同43.3%増の41万8604台で2年ぶりのプラス。海外生産は同6.1%減の18万4186台で3年連続のマイナスとなった。
輸出は同54.8%増の34万9149台で2年ぶりのプラスとなった。
マツダCX-30