ジープに「ヤモリグリーン」を設定…米2021年型ラングラーとグラディエーター

ジープ・ラディエーター の2021年モデルに用意された「ヤモリグリーン」
ジープ・ラディエーター の2021年モデルに用意された「ヤモリグリーン」全 1 枚

ジープ(Jeep)ブランドは7月28日、2021年モデルの『ラングラー』と『グラディエーター』に、「ヤモリグリーン(Gecko Green)」と呼ばれるボディカラーを米国で設定すると発表した。

ヤモリグリーンは、爬虫類のヤモリをモチーフにした明るいグリーンのボディカラーだ。ジープは2021年モデルに、「チーフブルー」と「ナチョ」と命名された鮮やかな特別色を用意している。今回、ジープのパレットに、ヤモリグリーンが追加された。

ヤモリグリーンのエクステリアペイントオプションは、2021年モデルのすべてのラングラーとグラディエーターに、期間限定で設定される。ラングラーは2021年8月末まで、グラディエーターは2021年10月初旬まで、オーダーすることができる。

ヤモリグリーンのボディカラーのオプション価格は、245ドル(約2万7000円)。北米ジープブランドのジム・モリソン副社長は、「カスタマイズはラングラーとグラディエーターの中核。新しいボディカラーにより、顧客のカスタマイズを工場オプションとして始めることができる」と述べている。

<訂正> 当初、Geckoを日本語の「月光」と訳していました。おわびして訂正いたします。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ほぼ未使用」のスーパーカー20台、匿名バイヤーに一括売却へ その総額は…
  2. HKS、スバル・トヨタ車向け限定ステアリングの受注期間を大幅延長 2026年1月まで
  3. マツダの新型SUV『EZ-60』、すでに予約は4万台超! 南京工場から出荷開始
  4. “番狂わせ”の都市対抗野球、トヨタ自動車初戦で敗退、三菱自、スバルは2回戦へ[新聞ウォッチ]
  5. VW『カリフォルニア ビーチ』新型、第3世代のキャンピングカーを欧州発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る