日野自動車、いすゞ エルフ を北米でOEM販売

いすゞ エルフ(参考画像)
いすゞ エルフ(参考画像)全 1 枚

日野自動車は7月29日、いすゞ自動車から北米市場向け車両をOEM受給し、2021年10月より販売を開始すると発表した。

日野自動車は、北米向け新型車のエンジンに関し、米国法定エンジン認証試験で課題が生じたことを理由に、米国およびカナダ工場での車両生産を2020年12月より中止している。

今回、北米市場での早期供給再開のため、いすゞからのOEM受給を決定。いすゞが生産するディーゼルトラック『Nシリーズ』(日本市場の『エルフ』に相当)を、日野ブランドの『Sシリーズ』として、米国およびカナダの日野ディーラーから2021年10月より販売する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 三菱ふそう、『スーパーグレート』3万1122台をリコール…ACMブラケットに不具合
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. ジープ『グラディエーター』、カナダで約120万円値下げ…2026年型を年内発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る