自動車盗認知件数、16%減の2402件 2021年上半期

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

警察庁が7月28日に発表した2021年上半期(1~6月)の犯罪統計によると乗り物盗の認知件数は前年同期比16.7%減の5万5144件だった。

このうち、自動車盗の認知件数は同16.2%減の2402件と大幅に減少した。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大の影響で、海外からの自動車窃盗団の入国が制限されていることなどから減少していると見られる。検挙件数は同19.5%増の1418件で、検挙率59.0%と、前年同期と比べて17.6ポイントアップした。

オートバイ盗の認知件数は同19.7%減の3923件だった。検挙件数は同11.5%減の649件、検挙率は16.5%で、1.5ポイントアップした。

自転車盗の認知件数は同16.5%減の4万8819件だった。検挙件数は同13.2%減の3796件だった。検挙率は7.8%で、0.3ポイントアップした。

また、車上ねらいの認知件数は同25.5%減の1万1424件、部品ねらいが同10.1%減の6294件だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る